2020年度 裁定利用申請 受付要項

対象となる著作物および著作物の利用方法

著作物:写真、美術、脚本、漫画、音楽、書籍、新聞、雑誌、学術文献等の著作物であり、著作権者不明の著作物
利用方法:軽微かつ大量を主とした利用。
本年度は、入試過去問題集作成等、試験で出題された英文等の2次利用は対象外とさせていただきます。

    <利用例>

  • 著作権者不明の図書館所蔵資料をWEBで公開
  • 報告書、同人誌等の復刻にあたって一部の著作権者不明のため復刻できないときの権利処理  など

応募にかかる費用

権利者捜し広告掲載費用 実証事業のため実行委員会が負担します。(通常 8,250円)
裁定申請手数料 実証事業のため実行委員会が負担します。(通常 6,900円)
担保金相当額 ご利用者様の負担となります。
なお、担保金額は、実行委員会の構成団体である権利者団体が目安を算定し、文化庁が決定します。金額は通常の著作物使用料と同程度とお考え下さい。

注意事項

  • 実証事業のため、お申込みいただいても 裁定申請の対象にならない場合があります。

スケジュール

応募締切日
裁定申請
提出予定日
担保金額決定
ご利用者様請求
利用可能日
第1回申請
2020/11/13(金)
2020/12/07(月)
2021/1月上旬
担保金相当額の入金確認後、実行委員会が法務局で担保金の供託を行います。供託の完了後に著作物がご利用いただけます。(ご入金から1週間程度かかります)
第2回申請
2021/1/29(金)
2021/2/22(月)
2021/3月中旬

応募の手順

STEP1: 応募(ご利用者様操作)

  1. 利用したい著作物が著作権者不明の著作物であるかインターネットで検索いただきます。
  2. <検索例>

    • 著作者名やキーワードでインターネット検索し、著作権管理者や関連の美術館・写真館・文学館等があれば問い合わせる。
    • 著作者名不明の写真、美術品等の場合は画像検索サイト
      (Google画像検索、Chromeブラウザ 画像検索機能 等)で検索する。
  3. インターネット検索で著作権者が不明であった場合、こちらの「著作物リスト(EXCEL)」をダウンロードいただき、必要事項を入力ください。
  4. 著作物リストの入力が終わりましたら、「裁定申請受付ページ」から、ご利用者様情報の入力後、著作物リストを送信ください。
  5. 実行委員会より受付完了のメールを送信いたします。

STEP2: 受付

  1. 実行委員会で申請書類の確認を行います。記入内容に不備がある場合、ご利用者様に連絡いたします。

STEP3: 捜索・公示

  1. 実行委員会で、裁定申請可能な著作物であるか調査し、裁定申請が可能な著作物であった場合、実行委員会の構成団体である権利者団体のネットワークにて著作権者を捜索します。
  2. CRIC(公益社団法人著作権情報センター)のWEBサイトにおいて「権利者捜し広告 」を公示します。
  3. ※公示中に著作権者が見つかった際は実行委員会よりご利用者様へ連絡いたします。

STEP4: 担保金目安算定・裁定申請・担保金額決定

  1. STEP3の捜索・公示において、著作権者が見つからなかった場合、実行委員会の構成団体である権利者団体において、著作物利用に係る担保金目安を算定します。
  2. 実行委員会が文化庁へ裁定申請書を提出、文化庁長官が担保金額を決定します。
  3. 実行委員会よりご利用者様へ、担保金相当額の請求書を送付いたします。

STEP5: ご入金(ご利用者様)

  1. 請求書が到着しましたら、担保金相当額を指定口座にご入金ください。

STEP6: 入金・供託

  1. ご利用者様からの担保金相当額のご入金が確認できましたら、実行委員会が法務局で担保金の供託を行います。
  2. 供託完了後、著作物をご利用いただけます。